<自己PRが効かない神の国> エペソ人への手紙 2026年10月18日

 神の国に入ることは、エペソ人への手紙2:8―9のようなものです。「この恵みのゆえに、あなたがたは信仰によって救われたのです。それはあなたがたから出たことではなく、神の賜物です。行いによるのではありません。だれも誇ることのないためです」

 天国の門の前に立って私達が持っているいろいろの身分証明書の中、何を見せたら天国に入れますか? お金一億持っています。持っているのはお金しかありません。そのお金を使って沢山の人々を助けました。教会で奉仕をしました。役員をしました。忙しい生活の中、自分なりには頑張りました。毎週説教した。多くの人に福音を伝えました。毎月十分の一捧げました。自分が持っているいかなる素晴らしい身分証明書を取り出しても、自己PRをしても、天国は入れません。自己PRすればするほど悲惨になります。

マタイ7:21-23

21 わたしに向かって『主よ、主よ』と言う者がみな天の御国に入るのではなく、天におられるわたしの父のみこころを行う者が入るのです。

22 その日には多くの者がわたしに言うでしょう。『主よ、主よ。私たちはあなたの名によって預言し、あなたの名によって悪霊を追い出し、あなたの名によって多くの奇跡を行ったではありませんか。』

23 しかし、わたしはそのとき、彼らにはっきりと言います。『わたしはおまえたちを全く知らない。不法を行う者たち、わたしから離れて行け。』

 会社に入社するには出来るだけ自分のことを紹介して、あれも出来るし、これも出来ますとアピールします。これだけは、誰よりも自信がありますなど、自分のことを最大限にアピールします。しかし、天国は会社ではありません。人の力と能力で入れる所ではありません。天国に入るためには一つだけ要ります。イエス様のお名前を通してです。「イエス様を信じています」それだけです。他のことは駄目です。

ヨハネ15:16

「あなたがたがわたしを選んだのではなく、わたしがあなたがたを選び、あなたがたを任命しました。」

 私がイエス様の事を覚えているかも大事ですが、イエス様が私の事を覚えているかが何よりも大事です。とても極端な例えですが、私達が認知症になったら、自分の事は完全に忘れてしまいます。ですから、自分の事をアピールすることすらできません。自分の事をアピールするところか、自分の事を全部忘れたとして、自分がイエス様を信じていたことすら忘れたとしても、主が私を覚えているのであるなら、私達は救われます。私達はこの社会で、自己PRできる事、物をを準備するために、たくさんのお金と時間を使いました。 そのおかげで、この社会で成功している部分もあります。しかし、神の御国に入る時はそれらのものは何も役に立ちません。私達はこれ以上、自己PRするところも無ければ、する必要もありません。ですから、私たちはこれから信仰者に戻って、主のあわれみと恵みばかり求める本当の信仰者になりたいです。